REVOLT Pro EXTREME New Release

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◆長年リボルトのシグネチャーコーティングであったリボルトプロは2010年の初リリース以来多くのお客様のお車に施工され、数回のマイナーバージョンアップを経ながら、今日まで多くの実績と信頼を積み重ねてまいりました。この度、我々はこの実績と信頼あるリボルトプロをベースにした新たなコーティング剤の開発に着手し、リボルトプロの上位コーティングとして「リボルトプロ・エクストリーム」をリリースすることとなりました。リボルトプロの性能をそのまま引き継いだ上に、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減などを強化しております。コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ぜひとも新しく生まれた「リボルトプロ・エクストリーム」をご体感ご用命頂ければ幸いです。

Ink test墨汁テスト

ボンネットに向かって左側がコーティング未施工、右側がコーティング施工済。墨汁(汚れ)をボンネットにかけることによって、墨汁(汚れ)がどのような状態になるのかを検証しました。ボンネット左側(未施工)は墨汁がかかることによって、全体が黒く汚れた状態になりました。反対にボンネット右側(コーティング施工済)は、墨汁(汚れ)が全体に一旦は広がりますが、そのあとすぐに墨汁(汚れ)がスーッと引いていき、ほんのわずかな墨汁(汚れ)が残るだけでほとんどが流れ落ちました。このことからコーティング施工後はコーティング未施工部分と比較すると、汚れがそこに留まりにくく、流れ落ちやすくなるということが分かります。

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Complete curing and slippage verification完全硬化と滑り度検証

◆リボルトプロ・エクストリームは低分子型の完全硬化型被膜を形成します。世の中には硬度9Hなどをうたっていても、実際には粉になったり蒸発したりジェル状になったりと完全硬化をしないコーティング剤が多々存在します。ほぼ全てのお客様はコーティング被膜は完全硬化すると思っていらっしゃいますので、それを証明するため完全硬化の検証を行いました。コーティング剤を小さなカップに注ぎ、数日後にカップから取り出してみると、しっかりと完全硬化している事を確認できました。この完全硬化したコーティング被膜が未施工部分と比較するとキズや汚れが付きにくい状態を作り出します。ちなみに被膜の硬度は8Hです。ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
◆コーティングされたボディはまさにエクストリームな低い摩擦係数(滑り度)を実現します。ボンネット向かって左側が未施工、右側が施工済。グラスボトルを置いてその表面の滑りやすさを検証しました。左側の未施工部分はボディ表面の摩擦が高いため静止した状態ですが、右側は低摩擦のため、ボトルはそこに留まることなく滑って落ちていきました。ボディ表面は気持ち良い滑り具合と触り心地です。また、ゴミ・ホコリ、汚れなども滑り落ちやすくなりますので未施工と比較しても付着しづらくなります。この低い摩擦係数はエクストリーム独自のコーティング被膜の深い艶と輝きから生み出されています。施工後のボディの深い艶と輝きはリボルトプロ以上の仕上がりとなります。

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Scratch resistant performance verification耐スリ傷性能検証

◆耐スリ傷性能検証のため、ボンネットをライターの角で叩いて、擦ってキズを付けてみました。ボンネット向かって左側が未施工、右側が施工済。叩いて、擦ってみた結果は一目瞭然です。コーティング未施工の部分は、全体的にしっかりとキズがついてしまっていますが、コーティング施工済みの右側半分は、ほとんどキズが付かずに強固にボディを守っています。もちろん、施工後に全く傷が付かないということではありませんが、未施工と比較すると明らかに傷は付きにくくなるということが分かります。

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Adhesiveness verification粘着度検証

◆粘着度の検証です。同じ量の水が入ったボトルのフタ部分にコーティングをしてます。左ボトルのフタは未施工、右のボトルのフタにコーティング施工。同じ加減でしっかりとマスキングテープを貼りました。マスキングテープを持ち上げてみると、左の未施工部分のフタ表面は粘着度が高いため、持ち上げられました。右のコーティング施工済みのボトルのフタ表面はコーティング被膜により平滑化され、粘着テープさえもくっつかない程になりました。これによりコーティング表面は汚れが固着しにくい、引き寄せにくい性質を持ち備えていることを示しています。

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Verification of unpainted resin parts未塗装樹脂パーツ検証

◆リボルトプロ・エクストリームは完全硬化型の被膜がボディ表面上に強固に定着します。未塗装樹脂パーツの表面であってもコーティング被膜が樹脂パーツの奥深くに浸み込むことで、白く色褪せてしまった樹脂パーツを艶のある深い黒色に再び蘇らせることが出来ます。従来のリボルトプロでも十分な効果がありましたが、エクストリームでは、リボルトプロ以上のしっとりとした深い艶と輝きを発揮します。コーティング後は再度の色褪せを長期間防ぎやすくなります。経年劣化にて白く色あせた未塗装の樹脂パーツへのコーティングはリボルトプロ・エクストリームの標準施工に含まれています。

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Water repellency撥水性能

◆リボルトプロ・エクストリーム施工後のボディは超撥水となります。これほどの気持ち良いほどの水の流れはリボルトプロの専売特許でしたが、エクストリームにもしっかりと引き継がれています。もちろん耐久性は連続・通常シャンプー洗車でもすぐ簡単には落ちず、長期間に渡り撥水性能を維持しやすくなっております。

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Oil-based magic wipe油性マジック拭取り

◆左パネルは未施工、右パネルはコーティング施工済。油性のマジックを塗った後に拭き上げました。未施工の部分のマジック跡は残り、コーティング施工済の部分のマジック跡はきれいに拭き取れました。リボルトプロ・エクストリームのコーティング被膜は未施工と比べると、水性の汚れだけでなく、油性の汚れへの耐久性もアドバンテージがあることを示しています。

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