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ベンツC

高知市よりお越しのY様
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ベンツCの入庫です。

以前も施工しましたが、やはり・・・

ボディ全体にブレーキダストから生じる鉄粉が突き刺さっておりました。
このクラスだけなのか分かりませんが、Cクラスのオーナー様要注意ですよ。

走行距離、保管場所等、考えても普通はこれほど鉄粉が発生しません。

それは、ヨーロッパでは日本より速度を出せる高速道路があり、車もそれに合わせた部品を使っていることが理由です。

アウトバーンでは、速度無制限の区間があり、速度200km/h以上で走ることもあります。

速く走る車ということは、止まるときもしっかりとブレーキが効くことが求められますよね。

ディスクローターやブレーキパッドの素材は、日本車のものと比べると熱が出にくい柔らかい素材で、高速で走っていてもしっかりとスピードを落とせる、止まることができます。

しかし、柔らかい素材ということはブレーキを踏んだ時にブレーキダストが発生しやすいということになります。
そのため、欧州車のほうがブレーキダストでホイールが汚れやすくなります。

よくブレーキダストで真っ黒なホイールの欧州車を見かけますが、明らかに日本車にはない現象です。

下地処理前に鉄粉除去作業に入りますが、深く刺さっているのもあれば、ダストに金属が含まれているため、時間が経過し、茶色く錆びたようなダストもあり、すべて除去するのに半日以上かかりました。

ディーラーいわく社外パット交換は保証の対象外となる為、万が一事故の場合には保証等が難しい所がほとんどだと思いますが、でも美観を大事にされるお客様はひとつの選択肢としてパット交換も考えてみてもいいのではないでしょうか?

アウトバーンを走る事はまず日本ではないでしょうから・・・

施工時期:
2018年10月
施工内容:
リボルト・プロ無塗装部パーツコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工